組織概要

習字の作品

代表挨拶

基礎を大切に、
皆様の「気づき」「発見」を促す指導を

「博古社」は、全国屈指の競書誌『書の教室』(編集委員長・松村博峰)を
テキストとした、書を愛好する書道研究団体です。
教室では常に、全くの初心者からベテランまで、様々な年齢と多様な
人士が集い、和気藹々と書を学んでいます。
お気軽に見学にお越し下さい。
一人ひとりのレベルに合わせて、丁寧にマンツーマンで指導致します。
伝統の古典美に即した、分かりやすい原理原則で合理的に学べるので、
上達の速さと確実性に定評を頂いております。
百聞は一見に如かず。目の前で解説を交えての模範揮毫で、
皆様の「気付き」「発見」を促す指導を心掛けております。
『書の教室』の昇段試験や師範推挙試験の全国における合格率が
約55%であるのに対して、博古社は、ここ数年ほぼ100%と言える実績
を上げております。
今まで昇級昇段で苦労された方々には基礎を大切にした
明快なメソッドを、漫然と来てしまった彷徨える中級・上級者には
制作の可能性を最大限に引き出し、共に試行錯誤できる環境を心掛けて
おります。筆を持つことを人生の糧として書の奥深さに触れてみませんか。

博峰

プロフィール

松村 博峰(まつむら はくほう)
  • 日展・準会員(特選2回・入選20回)
  • 「つなごう日本の書道文化・ユネスコの無形文化遺産に」日本書道文化協会・会員
  • 読売書法会  常任理事・企画委員・審査員
  • 日本書芸院  常務理事・審査員
  • 全関西美術展  招待・審査員
  • 青潮書道会  理事長
  • 『書の教室』 編集相談役・審査員
  • 書道研究 博古社 代表
  • その他『美術年鑑』2023年度版 p.452参照

組織概要

団体名 書道研究 博古社
代表 松村 博峰
教室所在地
  • 和歌山教室
    《和歌山書道会館(県庁 北門近く)》
    〒640-8241 和歌山市雑賀屋町東ノ丁35
    《アクセス》
    南海本線 和歌山市駅より徒歩約15分
  • 大阪教室
    《玉水記念館》
    〒550-0002 大阪市西区江戸堀1丁目10-31
    《アクセス》
    大阪メトロ四ツ橋線 肥後橋駅より徒歩約4分
  • 高槻天神教室・高槻白梅教室
    《けやきビル2F》
    〒569-1117 大阪府高槻市天神町1丁目13-1
    けやきビル2F
    《アクセス》
    JR 高槻市駅より徒歩約5分
  • 東京教室
    《契友社》
    〒113-0034 東京都文京区湯島2-4-9 MDビル4F
    《アクセス》
    サッカーミュージアム・日本サッカー協会の斜め向かい
  • 鳥取教室
    《鳥取市文化センター》
    〒680-0841 鳥取県鳥取市吉方温泉3丁目701
    《アクセス》
    JR 鳥取駅より徒歩約11分
クラス幹事
  • 和歌山教室
    辻内 湘帆
  • 大阪教室
    福田 松箏(午前)
    鼓 霤(午前)
    末光 蒼山(午後)
  • 高槻天神教室
    小西 韵泉(午前)
    松村 草月(午後)
    林田 綵雲(夜)
  • 高槻白梅教室
    加藤 藜光
  • 東京教室
    目堅 梨洲

主な活動内容

博古社の由来
平成12年(2000年)に発足。
代表の松村博峰が昭和63年より各地で始めた書道教室や、
NHK学園等のいくつかのカルチャーセンターでの意欲ある同好同志の
方々が次第に一社中として結束しました。
「博古」(はっこ)は、古(いにしえ)に 広く、深く通じる意。
忠実な古典主義でもって、篆・隷・楷・行・草、歴代の各書体から、
現代表現としての漢字仮名交じり書まで。各人の持ち味に合った
表現スタイルを追求。もちろん実用的な書や手紙書といった基本を重んじ、用美一体の精神を大切にしております。
博古社書展
創立以来、3年おきに会員全員で運営する「博古社書展」を
大阪産業創造館で開催し、伝統の上に創意を重ねて、来場者に
楽しんで頂けるバラエティーに富んだ社中展を目標としています。
全教室合同 研修会
年に1回、全教室合同の研修会があり、毎回テーマを定めて講義と
実技の勉強会を開催しています。その他、書道史跡を巡る国内外の
研修旅行も企画しています。
公募展への参加
公募展への参加は、日展・読売書法展・日本書芸院展、
その他地方展等、毎回入賞入選者を多数輩出しております。
児童への書写教育
幼児や児童への書写教育の重要性に対して社中全体で意識共有を高め、
合同研究授業を開催するなど、未来の書の振興のため、
学生の指導者の育成にも力を注いでいます。
書の発展と普及へ
今後も、我が国の大切な精神文化である書表現を一人でも多くの
皆様と共に見つめて、その発展と普及に努めて参る所存です。